明けましておめでとうございます。
今回はドローンの遠い未来です。
前回は近い未来
前々回は過去と現在
ドローンが起こしそうな革命があります。
1・物流革命
各家に人が車を運転して荷物を運んでいる現状。
ドローンが進化すればどうなるか。
荷物集積場から家のドローン投下場所まで、自動で宅配できます。
電池の問題も、途中にステーションを設置する事で解決できます。
これにより利用者は、より早く、より安く、宅配サービスを受けられます。
宅配業界はトラックが激減し、運転手も激減、トラック費用や人件費が激減します。
その分システム維持費やドローン整備士の人件費が出現するでしょう。
2・移動革命
物流革命に含まれる可能性がありますが、こっちも夢があります。
タクシーがなくなり、空を飛び回るのです。
道路距離ではなく、直線距離になりやすいため、移動時間が短縮されます。
ただし、こちらは人を載せるため、安全基準が厳しくなります。
50年以内では不可能に思えます。
(3戦争革命)
考えたくないですが、無人飛行で爆弾を落としたり、毒ガスをばら撒く事ができます。
人類が一瞬で滅びる可能性があるのです。
そもそもが軍事目的で開発されているため、可能性はゼロではないです。
ただし、良い戦争もあります。
それは競技化です。
人口が増えれば、それに比例してレースが行われるでしょう。
飛ぶ技術だけじゃなく、物件投下や、危険物調査のスピードなど、幅広く競技化できそうです。