Googleの広告がバンされて以来、様々な情報収集をしています。
行政書士のメイン業務の一つ、特殊車両通行許可についてお話します。

簡単に言います。特殊車両通行許可とは
「大きくて重たいトラック等の、目的地までの移動ルートを申請し、許可をもらう」

乗用車は0,7ｔ～２ｔくらいです。トラックはその倍くらいです。
よく「２トントラック」とか「４トントラック」とか聞きますよね。
特殊車両は、大きいトラックに乗用車を4台以上載せたりします。
よって、１０ｔ近くになる事が多いです。

そういった車が自由に道を進むとどうなりますか？
・曲がる時に内輪差や外輪差で事故が起きる。
・道幅や高さが足りず、横転してしまう。
・道の地盤が耐え切れず、陥没してしまう。
こういった事が起こるのです。
そのため、特殊車両は大きい広い道しか走れません。
そして、申請なしにしてしまうと、
荷物を積みすぎる人、通行止めを知らずに大渋滞を起こす人、無理して細い道に入る人
これらの人達を管理できません。

以上の理由から、「トラックの情報」と「移動ルート」をあらかじめ申請するのです。
この申請は、現在オンライン化されております。
私はオンライン化された申請が大好きです。笑
そのため、絶賛勉強中です。

建設業の資材用トラックや、廃棄物処理用のトラック、ガソリンタンクを積んだトラック、積載車
などがあります。
２０２２年２月を目標に、当事務所でも扱えるように致します。

プライベートではおでん作りにハマっております。