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行政書士試験テクニック集

テストまで1週間を切りました。3日連続で試験関連です!

令和3年度 行政書士試験

お勉強の記録

ランキング形式でやりますね。

1位 出題者はあがきを求めている
この言葉を聞いていなければ、心が折れていた問題がありました。
特に記述式問題では効果的。
わけがわからない問題でも、どこかにヒントが隠されているのです。
脳が機能停止した時は、この言葉を思い出してください。
知らなければ使う事ができない、最高のテクニックです。

2位 問題を解く順番を決める
できれば模擬試験を受ける前に決めた方が良いのですが、今からでも間に合います。
最初は心臓がバクバクなので、落ち着くために、問題を全てめくります。
そして、「正しいものを選べ」の上に〇印、「誤っているものを選べ」の上に×印をつけます。
そうして少し落ち着いたら、自分の苦手分野や記憶分野を先に解くのです。
私の場合、足切り恐怖症と記述できない恐怖症を併発しておりました。笑
そのため、最初に文章理解の3問、次に記述の下書き、次に一般知識。
というように、法令問題を完全無視するという極端な順番にしました。
結果として、序盤に手ごたえを感じ恐怖症が完治したので、法令問題に集中できました。
このテクニックも知らないとできませんね。

3位 時間配分とお手洗い
こちらもできれば模擬試験を受ける前に決めるのが良いです。
「集中力が90分しかもたない。終了30分前には全部の問題を解き終える。文章理解に30分使う。」
など、自分ルールがありますよね。そこから逆算してください。
お手洗いは、必ず行く事をおススメします。
私の場合は90分の時点で行きます。なるべく体を動かします。特に足です。
お手洗いの往復で5分くらい使いますが、その時に重要なのが、何も考えない事。
とにかく「無」を目指します。体を動かすと、より無に近づきやすいです。
屈伸をはじめ、アキレス腱を伸ばしたり、首や腕も回しましょう。深呼吸も。
血流が良くなり、酸素も取り込めます。脳もかなり復活。
お手洗いも大事なテクニックです。

4位 周りを眺める
試験開始前の15分は地獄です。ドキドキするし、不安だし。
おススメは変な人を探して眺める事。
または席の数を数える事。縦12人、横20列で240人。上の階も同じくらいなら480人。
合格者10%だから48人か~。とか考えると落ち着きます。
そして、結果発表の時に役立ちます。
「あれ!あの賢そうな人落ちてる!」とか、「隣の列全滅じゃん!」
とかです。笑
ドキドキを抑えるテクニックを知らない人は、是非試してくださいね!

以上長くなりましたが、どれも大事なテクニックですので使ってくださいね。

管理人

JOE

JOE

行政書士の宍戸 徹「ジョー(JOE)」です。
当事務所では、お客様の余裕を増やすお手伝いをします。面倒な書類作成、手間のかかる役所への往復、ちょっとした疑問などは、全てお任せください。
お客様が明るくなれるよう、全力サポート致します。

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