詳しくはYouTubeを貼りますので御覧ください。
【JOE行政書士】2022年(令和4年度)第二種電気工事士試験①試験概要 筆記試験対策 令和4年度 第二種電気工事士試験の解説です。
【JOE行政書士】2022年(令和4年度)第二種電気工事士試験②筆記対策 おまけ(充実)令和4年度 第二種電気工事士試験の解説です。
【JOE行政書士】2022年(令和4年度)第二種電気工事士試験③実技試験対策 No.1~No.13まで
情報は動画に全てを詰め込みましたが、軽く振り返ります。
時間 ・・・5ヵ月(4月申し込み~8月末登録)
勉強時間・・・40時間(筆記16時間、実技24時間)
金額 ・・・35,000円~40,000円
総括 ・・・どうしてもこの資格が必要な人以外は、
受けない方が良い。
おまけのコーナーで話した内容を貼り付けます。
印刷して使用する方はご利用ください。
【おまけ】
引っ掛かりがちなポイント、攻略方
・管の種類「E」が付いたら硬い。鉄だったり、硬質塩化ビニルだったりする。
・モーターの計算
モーターとヒーターを比べる。→モーターを需要率でかける。50A超えるかどうかチェック。
→超えたら1.1でかける。超えなければ1.25でかける。
・3m0%→8m35%→8m超え55%でアンペアチェック。
・絶縁抵抗 0.1Ω以上とか、電気機器は使用状態とか、クランプして1mA以下とか。
今でも全く理解できないのでスルー。
・誘導型計器も、画像がなく、使用目的も全くわからないのでスルー。
・太陽光発電は50kw、風力・水力は20kw、ガソリン燃やす系は危ないから10kw。
・図面の問題。電線本数は、技能試験でやるのでスルー。もしくは今のうちにマスターしても良い。
電源が白と黒で2本、3路や4路は追加で2本。
リングスリーブや差込コネクタも同様。技能試験で繰り返しやるので、ある程度覚えればOK。
【計算系】
・並列の合成抵抗をマスターする。X×Y/X+Y これでOK。
・実効値=√2分の1 理由は無視。
・ヘルツは、50回の振動と60回の振動をイメージする。
100Vの電気を50回振動させると6Aになる。
60回振動する方が大変なので、100Vの電気が通っても、5Aにしかならない。
6A×50/60で求まる。間違えて逆にしたら、「60/50」あれ?振動が大きくて大変なのに電流がアップしてるぞ!と気づく。
これを聞いても全く理解できない場合は、時間をかけないためにもスルーでOK。
ちなみにこれは、関東と関西のヘルツ。関西の方が10%くらい電気料金高くなるはず?
・コイルがあるとインピーダンス。3:4:5か6:8:10になる。ピタゴラスの定理。
5Ωで100Vを割ると20Aと出る。20Aに負荷の4Ωをかけると80Vになる。
・V=IRからスタート。
W(消費電力)はV×Iで出る。もしくはV=IRに代入すれば、I二乗Rでも良いし、V二乗/Rでも良い。
3相のスター結線は、なぜか√3倍。 3相のデルタ結線は、なぜか普通に3倍。
理由は無視でそれだけ覚える。
↑の二つ(インピーダンスとW=IV)を覚えれば、消費電力はけっこう解ける。
・電圧降下は、「電圧」を求めたいから、V=IRで、アンペアと抵抗をかけると求められる。
以上が筆記試験のポイント
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以下が実技試験のポイント
【おまけ】
ちょっとわかりにくいポイント。
【NO.1】
・900の使い方注意
施工省略と引掛けシーリングとランプレセプタクルで1本(250+300+300)
・油性ペンでケーブルに「電源」、「イ」「ロ」「ハ」を書き込む。
【NO.2】
・パイロットランプ ※常時点灯→常時点灯はコンセント
・連用枠
渡り線を刺してしまう。端と端なので8cm。
下からコードが来るので、外装10cm剥く。
・当然パイロットランプに電源入れて、黒と白を入れる。
赤はいつも右上に。
【NO.3】NO.13と双子のような関係
※タイムスイッチ→接続時はコンセント
【NO.4】
・施工条件、色まで書き込む
【NO.5】難
・まずは施工省略を済ませる。
ランプレセプタクル分を切って、
残りを半分に切る。
長い方で渡り線13cmを取り、それを半分で切り、2本の渡り線。
残りのコードでコンセントの電源なので、10cm
そして、短い方のコードは、イとロの送り線なので、外装6cm
【NO.6】 最難関らしい
・三路スイッチ
※必ず 0番に黒! 1と3はどっちでもOK。
・露出型コンセント(ランプレセプタクルと似ている)
※外装3cm 先端2cm
輪を作る。白と黒をかなり広げる。
プラ枠に上と書いてある。
そして、左側に「W」も書いてある。左が白。右巻きは同じ。
①スイッチを除いて白を接続。
②電源、「S」の3路、コンセントの黒をつなぐ。(AB間の黒は繋がない。)
③負荷側3路と照明の黒をつなぐ。(AB間の黒は繋がない。)
④残りの線を2本接続でつなぐ。
(できるものは色合わせ)
【NO.7】
・アウトレットボックス 外装13cm。ケーブル(外装)を少しだけ入れる。
電線は真ん中で立ち上げる。
・3路スイッチ ※必ず 0番に黒!
・4路スイッチ ※必ず 縦に刺す!1,3と2,4 (白黒の順番はどっちでもOK)
①スイッチを除いて白を接続。
②電源、「S」の3路、(AB間の黒は繋がない。)
③負荷側3路と照明の黒をつなぐ。(AB間の黒は繋がない。)
④残りの線を2本接続でつなぐ。
(できるものは色合わせ)
・最後の接続時、4路の縦に入れたのが活きてくる。左は左、右は右で接続できる。
【NO.8】難
・リモコンリレー 上が黒、下が白。(スイッチのナイフがない方が電源側。)
※根本にイ、ロ、ハを書く!
・エコケーブル 2.0の3芯でクルクル噛ませる。
外装を剥いて、介在物をはがし、根本で切る。
後は、普通の2.0の電線。
※リモコンリレー→リモコンリレーはスイッチ。
【NO.9】
・EET 普通に器具として見るので、+50mm
連用枠の中心になるので、8cm外装
「W」があるので、必ず白を入れる。
白 3.2×2+2.0×2=10.4 なのでリング「中」そして、先端はストリッパーで切る。
黒 3.2×2+2.0 =8.4 なのでリング「中」
【NO.10】難
・パイロットランプ ※同時点滅 ※「パイロットは照明」 渡り線が3本必要。
コンセントからパイロットに白渡り
コンセントからスイッチに黒渡り
スイッチからパイロットに赤渡り ※ナナメに!
渡り線はなるべく最短で入れる。
※メイン3芯は、黒白がコンセント、赤はスイッチの右下。(パイロットの左上でもOK)
リングスリーブ9.2になるので「中」
【NO.11】
・ネジ無し電線管
※ネジをネジ切る事
ペンチを使い、左手と逆方向で簡単に切れる。
ロックナットを手で絞め、右の管は60度くらい手前にする。→左手を固定し、右手を捻るとネジが上に来る。
・渡り線「黒」だけ。
IV線(外装無しの電線)は、白黒はコンセント、赤はスイッチの右上。
【NO.12】
・連用枠の渡り8cm
※ボックス内の接続、黒3本!(4本だとスリーブ小が入らないので気付く。)
【NO.13】 NO.3と双子のような関係
※オートスイッチは、「接続時、コンセント」
VVRの剥き方
2.0の3芯で軽く一周噛ませる。
中の介在物をはがして、引っ張りながら根本を切る。