令和3年度の宅地建物取引士試験を受けました。
事情があって、ブログにも載せていませんでした。
申し込み期間ギリギリに提出したので、12月試験になりました。
12月19日です。この後、申請取次士の試験(研修)もあるので、1月までずっと気が抜けません。
勉強時間:110時間
行政書士は民法を勉強しているため、債券の問題14問中、10問くらいは余裕です。
民法がないのは大きく、勉強時間は初学者より、かなり短くなります。
内訳はだいたいこんな感じです。
宅建業法 :40時間
法令上の制限:25時間
民法、債券 :15時間
税、その他 :15時間
予想テスト :15時間
解答速報の結果
宅建業法 : 17/20点
法令上の制限: 6/8点
民法、債券 : 10/14点
税、その他 : 7/8点
総得点: 40/50点
勉強方法はいつも通りです。
①最初に宅建試験について調べる。
→宅建業法が20点もある。16点以上は欲しい。
→38点くらいで、合格確定。
→勉強時間の目安は300時間
→過去問からの出題が多い。過去問を100%に仕上げれば、本番80%は取れる。つまり合格できる。
②だいたいの計画を立てる
→勉強時間は100時間~120時間。150日くらいあったので、ゆったり勉強。
→知らない単語を全部潰す。
→全体を一周して、難易度や苦手を見つける。
→過去問を民法以外で5周する。
→苦手ノートを作る。
→予想テストを4回か5回。
③計画通り進めるだけ。
→途中で予想テストをする。達成度を確認して微調整。
私の場合、最初の70時間で予想テストが35点くらいになりました。
余裕を感じたため、2カ月休憩し、12月から勉強を再開しました。
12月の40時間は、苦手ノート作りと、ひたすら復習です。
数字系、絶対出るけど難易度が低い分野、あとは宅建業法をしつこく復習です。
やっと仕上がったのが、試験前日です。笑
記録を付けてましたので、ご覧ください。
(一番上だけでもいいので見てください。)
目標と、予想と、結果がほぼ誤差なしです。
合格した事よりも、こっちが嬉しかったのです。笑
右下に、直前の心境をメモしています。
「最高効率なら60時間で合格できそう。」
と書いていますが、さすがに無理だと思います。
全部仕上がって、気が大きくなっていただけです。笑
法学部卒業、司法書士、弁護士、土地家屋調査士。
この辺りのスペックがある方ならば、50時間でも合格できそうですね。
初学者の独学は、150時間~200時間必要というイメージでした。
とりあえず、宅建士の登録は済ませます。
2年の実務経験がないので、国交省の法定講習を受けます。
いつあるのかな?調べてないです。
そして、
不動産の仕事があるのなら、行政書士事務所で宅建業もしようかな?
それとも別法人でやるべきなのかな?
詳しい人に聞いてみたいです。